大人の手足口病の口内炎の治療法

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子供の病気というイメージがある手足口病ですが、実は大人にも感染する病気です。
しかも大人が感染すると、40度以上の発熱や喉の激痛など、子供より重症化する恐れもあります。
また手足口病には原因となるウイルスが数種類あるので、子供の時にかかった人でも大人になってから感染する事もあります。

 

 

手足口病の序章、口内炎

大人が手足口病に感染した時、まず風邪のような症状が出てきます。
寒気や喉の痛み、そして発熱する事もありますが、その場合は40度近い高熱になります。
そして熱が下がる頃に手足や口の中に発疹が出てくるのですが、この症状も子供より酷くなる場合が多いです。これは皮膚の炎症が子供より強く起こるためで、かゆみと同時に痛みも伴います。
手や足の裏に発疹が出来ると物が握れなくなったり、歩けなくなったりもするので、生活に支障をきたす事にもなります。
また頭痛や倦怠感、インフルエンザの時に起こるような関節の痛み、全身の筋肉痛をなどを伴うことも多くあります。
さらに大人の手足口病は、口の中に口内炎がたくさん出来るという特徴もあります。喉の奥や舌の付け根にまで発疹ができることがあり、そうなると痛みで固形物はもちろん、唾液さえ飲み込むことが困難になります。
この場合は少量ずつでもこまめに水分を取っていく事が大事で、氷を口に含んで溶かしながら飲むなど工夫も必要になります。
もし水分を取らずにいると、時には酷い脱水症状になって点滴治療を受ける事になります。
その他にも手足口病によって、下痢や嘔吐、手足のしびれが起こる事もあります。

 

 

 

ステロイド系の薬には注意

手足口病には様々な症状が出て苦痛を伴うため、早く完治させたいところですが、実はこのウイルスに働きかける薬はありません。よって自然治癒させるしか方法がなく、症状を悪化させないというのが基本です。
体の湿疹が痒い場合は、軽度であれば市販のかゆみ止めでも効果があります。患部を温めるとかゆみが強くなるので入浴は避け、保冷剤や冷たいシャワーで冷やすのが効果的です。
また口内炎は痛みが強いので厄介ですが、早く直す方法として塩水うがいをする、はちみつを患部に塗る、口内炎パッチを貼るなどの対処法があります。
病院では対処療法としてかゆみを止めるために亜鉛軟膏や抗ヒスタミン剤などが処方されます。
また一般的に皮膚の炎症を鎮めるためにステロイドはよく知られていますが、実はステロイドは免疫抑制効果が作用し免疫力が低下してしまうので、逆にウイルスを増殖させてしまう事になります。
そのため手足口病ではステロイド系の薬が処方される事はありません。
かゆみだけが強い場合でも、または痛みとかゆみが混在している場合でも、症状が悪化しなければ通常は1週間前後を目安に自然治癒していきます。
とにかく患部を刺激しないようにする事が大切です。

 

 

 

 

大人になってからの手足口病は症状は酷く、特に口内炎は水も飲めなくなるので辛い病気です。
特効薬も無いため症状が治まるまで歯がゆい状態ですが、対処療法で乗り切るしかありません。
また手足の発疹や口内炎を手足口病と自己判断する事も禁物で、もし怪しい症状が出た時は内科か皮膚科を受診する事が賢明です。

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