大人の手足口病、薬の注意点

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手足口病は子供に多い病気ですが、大人がかかると重症化しやすいです。特に口内炎は痛みだけでなく、食べ物がしみるなどのトラブルにつながってしまいます。薬を使う場合にもいくつかの注意が必要になるので、知っておきましょう。

 

 

手足口病の序章、口内炎

手足口病は、夏ごろに子供の間で流行する病気です。感染力が強く、3~5日の潜伏期間が過ぎると、手のひらら足、口の中などに発疹が出るのが特徴です。特に口の中には口内炎として真っ先に症状があらわれやすく、手足口病の始まりだと言っても過言ではありません。
手足口病にかかる8割は子供で、幼稚園などで流行することが多いです。大人がかかってしまうと重症化しやすく、手足や口の中の発疹が痛むことになります。人によっては痛みで歩けなかったり、食事ができないほどの症状になります。
口内炎というのは、あるだけでやっかいなものですが、手足口病の場合、直径が5ミリを超えることも珍しくありません。あるだけで痛みが出るのに、飲食をするとしみたりして余計に痛みが強くなってしまいます。
痛みを避けるために、飲食を避けていると、脱水症状を起こしてしまうこともあります。手足口病になったら、意識して水分をとるようにしましょう。オレンジジュースなどの柑橘類は刺激が強くしみやすいので、水やぬるま湯のような刺激の少ないものがおすすめです。食べ物では、豆腐のようなのどごしがいいものが食べやすいです。重症化しやすい大人の場合は特に注意が必要です。

 

 

 

ステロイド系の薬には注意

手足口病には、特効薬というものがありません。寝ることで体力を回復させて、自然に治るのを待つしか治療法はありません。それでも、痛みの強い口内炎を早く治したいと思う人は多いです。
そのため、市販されている口内炎の塗り薬を使ってみるという人もいますが、これらの塗り薬はステロイド系であることが多いです。ステロイドは、口内炎を治す薬ではなく、炎症を抑える薬です。さらに、炎症を抑えるだけでなく、免疫まで抑制する働きがあります。
手足口病の原因となるのはウイルスですが、免疫を抑制する薬を塗ってしまうと、ウイルスが増えてしまい症状は悪化します。手足口病で口内炎がひどいからといって、ステロイドの薬は使わないようにしましょう。清潔にすることは好ましいので、歯磨きをしっかりして、炎症がそれ以上ひどくならないように気を付けましょう。
歯磨きをして、しっかりとうがい薬でお口の中を殺菌してからであれば、ステロイドを使ってもいいというケースもあります。自分の判断で使用するのではなく、医師に相談しながら使うようにしましょう。ステロイドにも弱いものから強いものまであり、自宅に余っていた薬を勝手に塗るということも避けた方がいいです。

 

 

 

手足口病の口内炎は大人でも辛い症状を出します。治療法がほとんどないので、我慢するという人も多いです。薬を使う際には、ステロイドであるかをよく確認した上で、医師に相談してから使うようにするといいでしょう。

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