大人の手足口病の対処法

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手足口病と聞くと、子供がよく感染するイメージがありますが、実は大人でも感染することがあります。大人が感染した場合は重症化しやすく、高熱や強い喉の痛みによって飲食ができなくなることもあり、注意が必要です。

 

 

手足口病には対症療法しかない

大人が手足口病に感染すると、初めは風邪に似た症状を感じます。喉の痛みや寒気などの不快感であるため、一般的な風邪であると思い込みがちです。その症状に続いて熱が出ますが、大人の場合は40度近い高熱になることも多くあります。そして、熱が下がるタイミングで口内や手足に発疹が出るようになります。大人の方が子供よりも強い炎症が起こり、かゆみだけでなく痛みも伴うことがあります。また、口内の発疹も重症化しやすく、口内炎のせいで唾液を飲み込むことすら辛い状態になります。とは言え、脱水症状になるのを防ぐため、少しずつでも良いので水分を摂取することが大切です。これらの症状以外にも、下痢やおう吐、手足のしびれ、爪が剥がれるなどの症状が起こることがあります。下痢やおう吐が起こった場合は、特に水分補給を意識して行うようにしましょう。このような手足口病に感染してしまった場合、状況によっては会社に行くこともできません。更には特効薬が存在しないため、現れた症状に対して対処療法を行うほかありません。潜伏期間は3日~7日程度で、痛みが治まるまでには10日ほど必要です。出勤できるような状態になっても、1か月は感染の可能性があるため、マスクを着用するようにしましょう。

 

 

怪しいと思ったら内科へ行きましょう

手足口病が疑われるような症状を感じた場合、特効薬が無いことから病院へ行く必要があるのか否か迷う人もいることでしょう。しかし、治療はできなくても、不快な症状に対して和らげるための処置を行うことができます。まず、手足口病が疑わしいと感じた場合は、内科を受診すると良いでしょう。手や足に現れている発疹には抗ヒスタミン薬を処方されることが多く、かゆみを抑えることができます。皮膚の炎症に対して処方される薬の一つにステロイド薬がありますが、手足口病の場合は症状を悪化させる可能性があるため、基本的には処方されません。また、口内炎に対しても痛みを抑えるための痛み止めが処方されます。口内炎の場合は、市販薬も多数販売されているため、それらを購入して対処するのも良いでしょう。その他にも、頭痛や熱の症状がある場合は、解熱鎮痛剤が処方される他、状況に応じて漢方が処方されることもあります。下痢がある場合は整腸剤が処方されますが、ウイルスが長く体内に留まってしまうことから下痢止めは服用しないようにしましょう。このような理由から、病院で下痢止めが処方されることは基本的にはありません。以上のような対処が可能なため、手足口病に気が付いた時点で、病院へ行くようにしましょう。

 

 

 

 

手足口病は大人でも感染することがあり、感染した場合は重症化しやすい傾向にあります。そのため、日頃から感染予防を心がけ、十分な食事と睡眠を取り、抵抗力を高めておくようにしましょう。子どもの看病の場合は、マスクと手洗いを意識しましょう。

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