網膜剥離の原因と主な治療法・手術

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眼病は早期発見できれば後遺症のリスクを少なくすることはできますが、その発見が遅れれば失明するなど重大な後遺症を残すことにもなりかねないです。その眼病の中でも早期発見できればダメージを軽減できるのが網膜剥離です。網膜剥離とは目の中には光の信号を視神経に伝えるための反射を担っている薄い網膜があるのですが、その薄い膜である網膜が何らかの原因で剥がれてしまうことです。網膜がはがれるとそこから修復液や血液が断続的に出てしまい網膜がよりはがれてしまいます。この状態を放置すると水分と血液が視神経を圧迫して最悪のケースとして失明に至る場合もあります。

 

網膜剥離の原因は主に加齢と糖尿病網膜症

網膜剥離の原因には主に加齢と糖尿病網膜症の2種類になります。網膜剥離で一番大きい要因が加齢です。目の中は負担が大きいですが、再生力である代謝が早く細胞の劣化を防いでいます。しかし代謝は30代後半を境に落ち始める、年齢が50台を迎えると代謝は20代に比べて格段に遅くなります。その状態で紫外線やブルーライトそして喫煙飲酒などの血管に負担をかける生活を続けると、その代謝が遅れたことによる細胞が劣化した網膜では圧力に耐え切れなくなりはがれてしまいます。そして稀ではあるのですが、網膜剥離になるのが糖尿病網膜症です。糖尿病網膜症はインスリンが正常に働かなくなったことで血液の中に大量の糖分が残り、それが結晶化して体内の血管や組織を傷つけてしまうのが糖尿病です。その糖尿病の原因である過剰な糖質の結晶が、血管を巡って網膜にたどり着きそこで組織を攻撃することによって網膜の細胞が壊死し剥がれてしまうことで起きます。

 

 

網膜に裂け目があるか、剥がれているかで治療法・手術は変わる

網膜剥離の自覚症状としては痛みはないのに眼球が赤く染まってしまうだけでなく、患者の目線の中に大量の蚊や小石そしてカーテンがかかったように暗くなると発症しています。網膜剥離の治療には手術することになりますが、ただ裂け目タイプか剥がれるタイプからで治療法が変わります。手術では局所麻酔をするので痛みはないです。その後裂け目タイプであれば光凝固法を行います。光凝固法は、その断続的に水分と血液が出てしまう裂け目を閉じるためにレーザーカッターを使って周辺を焼く切り閉じます。完全にはがれている場合には光凝固法では手に負えないので硝子体手術と強膜バックリング法を行います。この治療法は水晶体を取り除いた後に、スポイトで水分と血液をある程度取り出した後に小型のつまみで剥がれた網膜を挟んで元の位置に戻してレーザーで複合します。最後に取り除いた水晶体を戻して治療は完了です。このように網膜剥離といっても症状は2つのタイプに分かれるため、しっかりと検査と医師と相談したうえで治療法を決めることになります。

 

 

 

網膜剥離はこれまで代謝が落ちる40代以上に多かったのですが、近年ではドライアイやブルーライトを見る機会が増えたことで若い世代でも発症リスクが高まっています。現在は治療技術の進化によって治療を受ければ多少の視力低下はありますが失明に至るリスクはなくなっています。しかし発症しないことが何よりも大事なので、目がかゆくても擦らず冷やすか点眼液を使用し暴飲暴食を避けることです。そして糖尿病の人は常に目に気を配り血糖値を上げない努力をする必要があります。

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